頸椎椎間板ヘルニアについて
頸椎椎間板ヘルニアは首や肩、腕などに痛みやしびれが生じる病気です。頚椎の間にある椎間板の一部が、正常な位置から外れて飛び出し中を走る脊椎や神経を圧迫することで起きます。
頸椎椎間板ヘルニアの原因
主な原因については老化現象による椎間板機能の低下で、常に圧力を受ける状態にある頚椎にあって老化が一番早く起こる場所だとされています。
またこの他にもスマートフォンやパソコンに向き合うときに首が前に突きでるストレートネックにあるともいわれており、若年層の頸椎椎間板ヘルニアを含む様々な頸椎の障害の原因になっているといわれています。
頸椎椎間板ヘルニアの症状
頸椎椎間板ヘルニアの症状については、大きく分けて2つのタイプがあります。
ひとつは肩や手の特定の部分に激しい痛みが生じるタイプです。始めは寝違えたような痛みが首の後ろ側に現われますが、時間が経つにつれ手や肩に激しい痛みが広がります。2~3週間程度でピークを迎え、鈍い痛みやしびれへと変わります。
これに対してしびれから運動障害につながるタイプがあります。両手がしびれることからボタンをかけるといった日常動作が困難になる、両足がしびれてきて歩行がなんとなく不自由になり急速に症状が進行するタイプです。
頸椎椎間板ヘルニアでお悩みの方は当院にお任せください
頸椎椎間板ヘルニアは、骨盤が歪んで頸椎に負担がかかっている状態で引き起こされることが多いため、身体全体を整えることが大切です。当院ではソフトで優しい整体で身体を整え痛みを取り除いていきます。