腰椎椎間板ヘルニアについて

腰椎椎間板ヘルニアは、腰椎の椎間板が加齢などによって弾力を失い、亀裂などが入り椎間板の中にあるジェル状物質が外に出ることによって引き起こされます。

 

症状を放置していると、この物質=髄核がどんどん押し出されて、痛みやしびれがだんだん強くなっていきます。また高齢者より20代から40代にかけて比較的若い男性に多いとされています。

 

前屈みや中腰の姿勢を長時間行ったり、重いものを急に持ち上げたりしたときに発症することが多いです。

 

腰椎椎間板ヘルニアの原因

腰椎椎間板ヘルニアの原因は複数ありますが、主に以下のようなものが考えられます。

 

  1. 年齢
  2. 椎間板は、加齢などによって髄核周辺の繊維輪が硬くなります。その結果、椎間板に亀裂が起きやすくなります。

     

  3. 運動不足
  4. 運動不足になると、筋肉は弱くなり、椎間板を支える能力が低下します。その結果、椎間板に負担がかかりやすくなります。

     

  5. 肥満
  6. 体重が増えると、腰椎に負担がかかります。その結果、椎間板にも影響がでます。

     

  7. 職業
  8. 長時間の座り仕事や、重いものを持ち上げる動作を多くする職業は、腰椎に負担をかけることがあります。

     

  9. 強い打撲や転倒などの外傷

 

上記の原因によりヘルニアが起こります。

 

腰椎椎間板ヘルニアの症状

腰椎椎間板ヘルニアは、椎間板の繊維輪から弾力が失われ、小さな亀裂が入ることで中の髄核が飛び出し、神経根を圧迫することで、腰痛や下肢の痛み、しびれなどを引き起こします。

 

また、腰椎椎間板ヘルニアには急性型と慢性型があり、急性型は重いものを急に持ち上げたり、くしゃみをしたときに起こります。痛みが激しく歩くこともままならない場合もありますが、次第に症状は軽くなります。

 

しかしそのままにしておくと、さらに髄核が押し出され、神経を圧迫してしまうため慢性的な痛みへと移行します。

 

どちらのタイプも上記のような腰痛や、左右どちらかの下肢に痛みやしびれが起こる坐骨神経痛を伴うケースが多くなります。

 

腰椎椎間板ヘルニアを起こしやすいのは、第4腰椎と第5腰椎の間、第5腰椎と仙骨の間です。前者はふくらはぎの外側から足の親指にかけて、後者では膝の後ろ側から足の裏側にかけて、痛みやしびれが起こります。

 

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